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5月「てぃぐま館 slowslow(豊見城・みちの駅)さん

                マグの納品をいたしました。
              →てぃぐま館 slowslow 


5月「山粋(大阪・豊能町)さん

                納品をいたしました。
              →山粋 -コーヒーと器- 
              →   山粋instagram 


5月「よーりよーり(大阪・旭区)さん

                納品をいたしました。
                →やちむん&生活雑貨 よーりよーり 
                →よーりよーりinstagram 


5月「やちむん ヤムチン(読谷・やちむんの里入口)さん

                納品をいたしました。
              →やちむん ヤムチン instagram 


5月「楓千夢(読谷・やちむんの里)さん

                マグの納品をいたしました。
              →楓千夢 instagram 


2011年03月23日

●がんばっぺ


ちょっと仕事がらみ生活がらみで激ヘコミ。
「あれ?今までの努力は全部無駄?」
と思うような。

昨日は「人間には一切会いたくない」モードで
一日を過ごしてしまった。

はーもうがんばったって意味はないかもなーとか、
もう今の生活は捨てる時期が来たのかなー。とか。
ネガティブな思考をうろうろぐだぐだ。




そうして
荒んだ気持ちに腹が減ってふらっと入った食堂で
何気なく開いた新聞のページに
被災地のがれきを背景にした

「がんばっぺ」

の立て札の写真。



最初は、「お、やっとそこまで元気が復活したか」
と自分のことは棚にあげて、救済者ヅラで読んだ。
でもその後、心の中でネガティブの波が襲ってくる度に、
今度はじわじわとその言葉が身のうちに沁みてくる。



根こそぎふるさとをうばわれた人達の「がんばっぺ」



がんばっぺ。
「ぺ」か。なんかかわいいな。
そうか、がんばっぺ、か。




そういわれたって、こちらにも気持ちの整理があるので
おいそれとすぐに笑顔に戻るわけにもいきませんが(笑)。
でもやっぱり根っこの部分は救われました。



人間、どんなにうちのめされても必ず元気はまた生まれてくるものらしい。




被災地の人の心に救われた話。

よんなーよんなーがんばっぺ。




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Posted by 青陶舎 青柳 at 09:19│Comments(0)●想うこと・生きること
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