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2011年04月08日
●祈りの効果「みーうしみー」
昨年、沖縄をテーマにした「南風便り(ふぇーぬかじたゆい)」という展示会を鎌倉で催しました。そのときに掲げたフレーズを今日はご紹介。
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「みーうしみー」
沖縄で「みーうしみー(身惜しみ)」という心に残る話を聞きました。それはこんな話。
神様というのは、天の上など遠く彼方のどこか尊いところに住んでいると思いがちですが、そうではなく、自分自身の生命の中に住んでいるものだそうです。誰でも一人ずつ、その人の生命の芯にはその人の神様が宿っている。だから神様を大切にしようと思うなら、まず自分自身を大切にすることから始めなさい。神様にお願いをしようと思ったら、深く深く自分の中に問いかけていきなさい。
私はこれを聞いてお祈りの意味が一つ解ったような気がしました。お祈りというのは外に向かって求めているようで、実は、遠い祖先から受け継いできた自分の生命の本来の姿を確かめるための作業なのではないでしょうか。きっと自分の中の神様の微笑みを感じる時間なのではないかと思います。
この話を聞いたあとは、形は何であれ、神様というのはやはり尊いものですが、同時に非常親しい愛すべき存在なのではと思うようになりました。
みなさんは最近お祈りをしましたか?
自分の中の神様の微笑みを感じていますか?
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自分の中の神様の微笑みを感じていますか?
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これは、昨年夏、日本が平時の頃に興した文章でした。普段は、きっと神様は微笑んでおられると思いますが、苦しい中に居るときは、ちょっと神様が微笑んでいるようには思いづらいですね。でも、そんな時でも神様は微笑みと同じ温かさで、私たちが艱難を乗り越えるのを静かに見守ってくれていると思います。
苦しいときも、うれしいときも。
私たちの生命の芯には神様がいる。
私たちの生命の芯には神様がいる。
うーとーとー
Posted by 青陶舎 青柳 at 23:31│Comments(0)
│●想うこと・生きること