+++++++++++ ● 青陶舎からのお知らせ ● +++++++++++
● 「てぃぐま館 slowslow(豊見城・みちの駅)」
● 「山粋(大阪・豊能町)」
● 「よーりよーり(大阪・旭区)」
● 「やちむん ヤムチン(読谷・やちむんの里入口)」
● 「楓千夢(読谷・やちむんの里)」
2012年08月21日
◆ 花留め香立て アレンジ集 その1
前回お客様からの花留め香立てを使ったアレンジのお便りをご紹介しましたので、
青陶舎からもアレンジ例をいくつかご紹介しましょう。
今回は初級編を。
さっと摘んでぱっと挿すだけのシンプル花アレンジ。
センダングサ×アメリカハマグルマ
黄色の花もサシクサも、沖縄の雑草の親分格。ほっておくと恐ろしいことになりますね。
草刈りで根こそぎ刈りまくって清々するようなやつらですが、
摘んで飾ってやると、花は意外にカワイイもんです。
意外に人間の存在だってそんなものかも。
器は、もう、本当に何気ない感じで、ジャムの空き瓶に。
どんな器でも花器に仕立てられるのが花留め香立ての最大の長所。
バーベナ×2
バーベナは雑草ではありませんが、沖縄では春から夏にかけてごく普通に見られる花ですね。土地が合うと植えっぱなしでもどんどん殖えて一面にかわいい花を広げていきます。
花茎が枝分かれしていたバーベナだったのですが、
そのまま挿すとまとまらなくなるので、
茎を二つに分けてから高低差を整えて一つの穴に差し込みました。
(背が高い方の花は風に揺れてしまっています。すみません。)
千日小坊×バーベナ
余った花を適当に寄せただけ、というのがバレバレですね。(笑)
それでもいいんです。
花は花。
生花は生命力を発信してますから、
そこにあるだけで辺りの雰囲気がぐっと変わります。
実際は写真よりもずっとずっと明るい雰囲気でした。
アスター
この花は野の花ではなく、花屋で購入した花です。
先日のクラフトショーで普通の花瓶に生けていたのですが、
真夏の暑さに負けて次の日には首からぐったり。
そして急遽こういうアレンジに変更になりました。
ガーベラやカーネーションは花はまだきれいなうちでも、
茎がダメになって折れてしまい寿命、ということになりがち。
そういう花も花留めを使うと、まだまだアレンジとして食卓上で活躍できますよ。
このアレンジは、
花だけでなく、手前に葉だけのものを添えてバランスを取っているのがミソ。
+++++++++++++++++++
買って頂いたお客様にも、アレンジの写真を募集いたします。
ご面倒ではありますが、「こんなのできたよっ」という写真がありましたら、
是非青陶舎までお教え頂きたいと思います。
差し支えなければこのblogでお披露目させて頂きます。
(もし、人に見られるのは恥ずかしいというのであれば、その旨伝えて頂ければ公開いたしません。)
是非、気軽にご一報を。
連絡は、右のコラムの「オーナーにメッセージ」のボタンをご利用下さい。
Posted by 青陶舎 青柳 at 08:10│Comments(0)
│◆青陶舎のやちむん