てぃーだブログ › よんなーよんなー@青陶舎 ›  □おきなわ › □大城スージグヮー週末美術館と荻道ひまわりの郷まつり


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5月「てぃぐま館 slowslow(豊見城・みちの駅)さん

                マグの納品をいたしました。
              →てぃぐま館 slowslow 


5月「山粋(大阪・豊能町)さん

                納品をいたしました。
              →山粋 -コーヒーと器- 
              →   山粋instagram 


5月「よーりよーり(大阪・旭区)さん

                納品をいたしました。
                →やちむん&生活雑貨 よーりよーり 
                →よーりよーりinstagram 


5月「やちむん ヤムチン(読谷・やちむんの里入口)さん

                納品をいたしました。
              →やちむん ヤムチン instagram 


5月「楓千夢(読谷・やちむんの里)さん

                マグの納品をいたしました。
              →楓千夢 instagram 


2011年11月11日

□大城スージグヮー週末美術館と荻道ひまわりの郷まつり

明日明後日の週末、

◎北中城村の大城(おおぐすく)スージグヮー週末美術館◎
 と
◎荻道ひまわりの郷まつり◎

が同時開催になります。


とき 11月12日(土)13日(日)
場所 北中城村大城地区及び荻道公民館




 隣接する大城・荻道地区は平成の名水百選に「荻道大城湧水群」として沖縄から唯一選ばれた水の郷。
沖縄の昔ながらの町並みと現代の生活がうまく調和した風情のあるエリアです。

 両地区併せて集落エリアは半径200メートルほど。簡単に歩いて一周できてしまうほどの小さな集落なのですが、そのあちこちに昔ながらの井戸(ガー)が点在しています。30年ほど前までは井戸は現役で使用されていたらしいのですが、水道の普及により今は家庭での使用はなくなりました。しかし全ての井戸は丁寧に整備保存され、いくつかの井戸は水辺の小公園となって地域の人達の憩いの場となっています。

 井戸の一つ一つを辿りながら集落を一巡するのがお勧めの散策コース。あちこちにある小さな公園の質がとても高く、心地よさ満点。歩く途中に眺める集落自体も、建物こそほとんどが新しい現代のものに建て替えられていますが、風景全体は昔ながらの沖縄。そこにスージグヮー(小路)ぞいにランの花(!)が植えられていたりして、いかに地域の人達が自分たちの暮らしを慈しんでいるかが伝わってきます。まるで地区全体が一つの公園であるかのようです。

□大城スージグヮー週末美術館と荻道ひまわりの郷まつり


□大城スージグヮー週末美術館と荻道ひまわりの郷まつり

写真は blog 沖縄タウン情報-おきぐる より転載。

おきぐるには 荻道大城湧水群の詳しい散策レポートがあります。こちら→

   荻道大城湧水群-1
   荻道大城湧水群-2


大城スージグヮー週末美術館は、年に一回開催されるイベント。国指定重要文化財中村家を抱える大城地区一帯を美術館と見立てて、庭を開放した家々や、蘭の即売、公民館でのバンドライブなどを散策しながら楽しめます。

荻道ひまわりの郷まつりは、公民館に並ぶ手作りの品々が魅力。手芸や、盆栽といった趣味のものから、漬け物、農産物まで、地域の人々の暮らしのぬくもりが伝わるイベントです。
   荻道ひまわりの郷まつりに関する過去の記事はこちら→
      ◇荻道ひまわりの郷まつり。
      ◇荻道ひまわりの郷まつり。その2
      ◇荻道ひまわりの郷祭無事終了。




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Posted by 青陶舎 青柳 at 09:26│Comments(0) □おきなわ
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